梅雨の時期、また冬に毎年困るのが雨ジミです。雨ジミになって履いていない...雨ジミになってしまったら終わり...と考えていませんか?実は雨や雪によるシミや白く浮いた粉などの汚れを落とす方法があるのです。白く浮いた粉、これは靴の革の中にたまっている汗の成分の一つで塩分です。この成分は濡れなければ革に潜んだままですが、雨に濡れたことによって出てくるのできれいな水で濡らせばもっともっと出てきます。この時に栄養補給を備えたサドルソープという皮革専用石鹸(スムースレザー専用)で水洗いすることでシミをおとすことができるのです。
それでは方法です。(下に写真付きで説明がございます。参考に為さって下さい。)まず靴全体をスポンジなどで濡らします。その後、サドルソープを泡立てて靴全体をスポンジで洗います。洗ったあとはタオルやスポンジで拭き取ります。(保革成分があるため泡を落とすというより拭き取るというかんじで)その後新聞紙を丸め靴に詰め込み陰干しします。ドライヤーやヒーターは革が化学反応をおこし変化してしまうため使わないで下さい。このようにして、汚れをしっかりおとすことが出来ます。また水分を失ってカサカサしていた革も洗った後は潤いを取り戻しています。落とした後は、そう防水です。シミに再びなりにくくするには必ず必要です。
手順としては、
【落とす】(サドルソープ.ステインリムーバー)
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【与える】(乳化製クリーム)
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【防ぐ】(はっ水スプレー、油性ワックス)
この3つのサイクルでケアは成り立ちます。皮革を水で洗うこと、そんな考えはまだ日本では半信半疑かもしれません。しかし革の文化の発達した欧州ではかなり前から使用しています。人間の肌に水分が必要なように生きた革にも水分が必要で革と水は犬猿の仲ではないのです。このように革とうまくつきあうことで新潟の冬も十分オシャレを楽しめます。
【写真右:サドルソ-プ¥840 左:ステインリムーバー¥630(どちらもスムースレザー専用)】






